出家した皇族などが住職をつとめてきた門跡寺院、聖護院。狩野派絵師による豪華絢爛な襖絵や障壁画をはじめ、市松模様の白砂が印象的な枯山水の庭など風雅な趣と、本山修験宗の総本山として勇壮な一面も併せ持つ由緒あるお寺です。
この名刹を舞台にしたお二人の晴れの舞台。それは、巡り合えた縁に感謝し、家族の絆を大切に新しい人生を誓うひととき。きっと清々しい門出となるでしょう。
1090年創建の本山修験宗総本山。不動明王を本尊とする。白河上皇が熊野三山を参詣した際に先達を務めた増誉大僧正が、その功績から聖護院を賜ったことに始まる。その後、後白河天皇の皇子・静恵法親王が宮門跡として入寺し、以後、明治維新まで皇室や摂家が門跡(住職)を務めた。
また、修験道の総本山という一面も持つことから、山伏が集まる姿をしばしば見かける。
門跡寺院であったことから貴重な文化遺産を多く持ち、百数十枚もの狩野派の襖絵が納められた宸殿はまさに圧巻である。後水尾天皇が建てた書院(重文)も豪華絢爛な障壁画が見られるが、女院のために建てられたことを思わせる、女性的で繊細な造りとなっている。
別途、挙式料¥350,000(税別)が必要となります。 お衣裳は大手衣裳店6店舗の中より、お選びいただけます。
新郎新婦様のご両親、ご親族が宸殿に入堂・着席します。 その後、式衆、続いて新郎新婦様、が入堂します。
三礼の後、威儀師様より、開式のご挨拶。
席を改め、新郎新婦様が小中大の杯でお酒をいただきます。
ご両家のご親族も共に、ご両家のご繁栄を祈念して乾杯します。
元の席へ戻り、新郎新婦様が仏様にお焼香します。
新郎新婦様が念珠(又、指輪)を交換します。
新郎新婦様がご用意された誓詞を、仏様に向って読み上げます。
お経を読まれた後、両家の繁栄を願って祈念されます。
式衆が退堂します。
威儀師様が閉会の辞を述べます。
※式次第については変更になる場合があります。
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